おじいちゃんが今朝方、亡くなったそうです。
はっきり言ってまだ実感ないです。
実家に帰ったら、部屋からのそりと出てくるんじゃないかとか
ご飯を食べてるんじゃないかとか
安置所でもかけられた布団が動いてるんじゃないかとか
まぶたが少し動いてるんじゃないかとか
身内と呼べる人の死を経験するのは初めてです。
受け入れられないわけでもないし、きっとこんな日は遠くないと思ってました。
でも、実感がわかないです。
いろいろなことを今日は知りました。
あまりにも無知な自分が恥ずかしかったです。
身内しか居なかったのに恥ずかしかったです。
生きてるときになんでもっと話ができなかったんだろう。
なんでもっと気を配ることができなかったんだろう。
そんなことばっかり。
でも、実感はないです。
すべて他人事のように。
両親が死んでもそう思うのでしょうか。
これが父方のおじいちゃんおばあちゃんだったら泣き喚いたでしょうか。
わかりません。
突然やってくるものなんですね。
だから皆さん、今を大切にしてあげてください。
もちろん自分もそうします。
未来を考えられるほど余裕がないから。
余裕があっても今を一生懸命生きたいから。
それが、残されたものの生きるということだと思うから。
なんだかかっこつけすぎですかね。
かっこついてないか。
いつも思う、自分の弱さに、今日もそれだけは実感できた。